米大手投資銀行ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)が、エックスアールピー(XRP)およびソラナ(SOL)の現物ETF(上場投資信託)を保有していることが分かった。同社が2月10日に米証券取引委員会(SEC)へ提出した、2025年第4四半期の保有資産報告書「フォーム13F(Form 13F)」に記載されている。
同報告書によるとゴールドマン・サックスは同四半期末時点で、XRP現物ETFを評価額約1億5,220万ドル(約233億円)、ソラナ現物ETFを評価額約1億890万ドル(約167億円)分保有しているという。これらのETFはいずれも、同社の保有資産として初めて開示されたものとなる。
一方で、ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)の現物ETFについては、前四半期から保有額を減少させていた。フォーム13Fによると、2025年第4四半期末時点でのビットコイン現物ETFの保有評価額は約10億6,000万ドル(約1,625億円)、イーサリアム現物ETFの保有評価額は約10億ドル(約1,533億円)となっている。
前期の2025年第3四半期末時点と比較すると、ビットコイン現物ETFの保有評価額は約22億760万ドル(約3,377億円)で約54%減少している。イーサリアム現物ETFについても、前期約18億9,530万ドル(約2,899億円)の保有額から約47%減少している。
今回の開示は、ゴールドマン・サックスが暗号資産(仮想通貨)関連ETFへのエクスポージャー構成を見直す中で、ビットコインやイーサリアムに加えて、他の主要暗号資産を対象としたETFにも投資対象を広げている実態を示すものとなった。
参考:フォーム13F
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